金戒光明寺
京都市左京区黒谷、浄土宗大本山 紫雲山・くろ谷、金戒光明寺 (こんかいこうみょうじ)。
御影堂・三重塔・山門など 多くの 歴史建築遺産や 文化財を多く有する。
幕末期には、会津藩主 松平容保(まつだいらかたもり)公を擁し、京都守護職の本陣がおかれた。
容保公と 新選組局長 近藤勇 と対面した 部屋が復元されていて、往時を偲ぶことができる。
また、容保公の御前にて、新選組隊士達(土方歳三・沖田総司ら)が 上覧試合を行ったとされる 前庭も現存する。
山門からは、京都守護職を担うべく 京の都が 眼下に望める。
境内の北東には 会津藩士の墓地もあり、動乱の幕末期を感ずることができる 寺院である。
御影堂(大殿) 新選組 の上覧試合が行われた前庭。
方丈北庭 山門(裏側から)
山門 (階上からは、南禅寺・知恩院 の山門 ~ 将軍塚を望む)。
三重塔付近より京の都 と 山門を見る。
三重塔 西雲院、会津藩士 352名の墓所の菩提寺。