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森の仲間達

寿命

サザナミインコ の 寿命は 何年か。

同じ 中型インコの 小桜インコボタンインコ が  12~13年と言われているが、私が 2人の友に 託した 同インコは  26年27年 、とても 長寿であった。

2羽に共通した 飼育環境 とは、共に 屋外飼育だったと言うことである。

夏は暑く、冬は 前面に ビニールシートを張るだけ、勿論 飲み水は 凍ってしまいます。

  冷暖房完備 でなく、自然環境下が ベストであり、飼鳥は 過保護にしないことが 大切です。

 

当時の我が禽舎も、個々に 金網張りの 運動場付の飼育設備で、鳥達は自由に 雨 風 日光 を 存分に浴び、麻の実 カナリーシード は食べ放題、より自然環境に近い 状態を目指しました。

  結果が  年間 300羽以上の ヒナを得ることに 繋がったと思う。

さらに 種鳥候補の若鳥は、雨風日光の入る 大きな 屋外禽舎で  20~30羽を 1年間 放鳥し 成熟をさせる。

好きな餌だけ 食べ放題にし、小桜インコボタンインコ は 見事な カラーに仕上がります。

 

  今は 野鳥との接触を避けるために 屋内飼育ですが、サラブレッド 昼夜放牧 に習い、夜間は 南北の窓を開けて 外気(夜風)が 流れるようにしています。

  フォトは DF モーブ  を得るための 組合せ、♂ SLG SF コバルト × ♀ SLG コバルト です。

 

カテゴリー: サザナミインコ — mori-oyaji 9:17 AM  Comments (0)

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