2021年2月7日
但馬 竹田城
見上げてよし、登って見下ろして良し、山城の魅力は 戦国の世へとロマンを誘う(いざなう)。
時空を超えて 同じ視点で 雄大な景色を 共有できることの 何という素晴らしさ。
雲海の中に浮かび上がる 天空の城として有名な、但馬 竹田城である。
室町期 山名宗全 により築城、豊臣秀吉の弟 羽柴小一郎秀長も戦勝により城代となっている。
山名宗全 も 羽柴秀長も見たであろう 竹田城からの 眺望は 実に素晴らしい。
この時は 竹田小学校 横からの登山道を使い 竹田城址に登ったが、山道を進む中での 突如の 石垣群との遭遇は感動であった。
※ 羽柴秀長は唯一 秀吉に物言える人物であり、 後に 大和郡山 110万石の 大大名となる。
※ 兵庫県朝来市和田山町にある 但馬国 竹田城址である。
この時の 竹田城探索は 何と言っても 人が一人もおらず、私達だけということが 少し自慢できることか。
緑の絨毯も綺麗で、まさに 日本のマチュピチュ であった。