2020年12月18日
明智光秀
惟任日向守(これとうひゅうがのかみ) 明智十兵衛光秀、本日は彼の史跡を訪ねるべく大津市坂本に。
坂本は 琵琶湖の 西南、比叡山の麓に位置した 寺院や大社が多く存在する歴史遺産 豊かな 町である。
東名~新名神高速道路を使って 約 3.5時間で 坂本にある 日吉大社へ着くことができた。
光秀と言えば まず 西教寺(さいきょうじ)である。 坂本城の城門から 妻 煕子(ひろこ)のお墓、愛宕神社 での連歌の会で光秀の発句を聞いたとされる花挿しなどが存在する 光秀ゆかりの天台宗の寺院であり、
秀吉の 伏見城にあった旧殿を移築した 客殿が存在するなど 荘厳な 寺院である。
天海僧正(てんかいそうじょう)が創建の 日吉東照宮へ、その天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)へ。
天海大僧正は 光秀の生存説としても好きな話である。 天海僧正はこのあと 日光東照宮を創建することになる。
最後は 琵琶湖湖畔にあった 光秀の居城 坂本城跡と、城門移築の 来迎寺(らいこうじ)へ。
近江八幡 ♨ 宿。(本日の走行は → 300.5㎞)
日吉大社 西本宮本殿(左)と東本宮本殿(共に国宝)
西教寺
客殿(伏見城から移築 重文)
唐門(煕子も見たであろうとされる門からの琵琶湖)
天海大僧正の廟所 慈眼堂(じがんどう)
坂本城跡
城跡から見た 琵琶湖、右フォトは 来迎寺 門(坂本城からの移築)
カテゴリー: 旅行 — mori-oyaji 9:06 PM Comments (0)