首里城 焼失
何んと言う悲しい出来事か、首里城が焼失してしまった。
人々の英知と技術と情熱が結集されて 復元が成った 沖縄のシンボル、琉球王国 首里城である。
華麗なる正殿が深く脳裏に焼き付いているだけに、悲しくて涙がでる。
韓国の崇礼門(南大門)然り、ノートルダム大聖堂 然り、貴重な歴史的建造物遺産があっと言う間に焼失してしまう現実。 歴史的建造物が好きで、各地を巡るが いつも思うのが、火災などに遭わず、いつまでも無事に建っていてほしいものと。 誰でもいつでも近づける 国宝奈良 興福寺 五重塔などは いつも心配になる。
皮肉なことに昨夜 息子が 首里城に行くと、飛行機のチケットを手配していたが、彼は焼失を未だ知らない。